1993年、他の外国人数名と共に、牧場での乗馬や若馬の調教を手伝うために初めて来日しました。時が経つにつれ、日本人では扱えない馬にも慣れてきたことで、多くの牧場から徐々に尊敬を集めるようになりました。数年後には管理職に就きました。近年は海外向けに計量プラットフォームを輸入していましたが、品質上の問題が発生し始めたため、日本市場向けに、より耐久性の高いバージョンを作ることにしました。最初のモデルを発表して以来、毎年改良を重ね、今では最終設計に満足しています。多くの牧場の皆様に学び、適応する機会を与えていただき、感謝申し上げます。現在では、あらゆる動物関連産業や施設向けに、様々なサイズの計量プラットフォームの開発に携わっています。 私の目標は、日本で使いやすく信頼性の高いコードレス計量プラットフォームのトップメーカーになることです。